アンティカ・オステリア デル・ポンテ でゆっくりめの、久しぶりのコースランチです。
デグスタシオン 全5品+乾杯スプマンテのコースです。
場所は丸の内ビル36階、経年もあり途中階のレストランもリニューアルされ、お昼時は丸の内界隈のお勤めの方で賑わいがありますが、中々元の状態には回復しない中、12:30予約でほぼメインダイニングはほぼ満席予約の状態でした。個室やバーラウンジも完備しています。感染防止徹底宣言ステッカーも入口に貼られておりました。
エレベーターを降りて、長い通路の奥にあるアンティカ・オステリア デル・ポンテ
検温消毒の後、お待ち合わせルームに通されました。
お部屋からは、新丸ビルと、東京駅を目下に臨めるロケーションです。
フィンガーフード※ほうれん草のリコッタチーズ
アミューズ※トマトのガスパチョ
前菜※信州サーモンのコンフィサルサ スカベッチョと共に
彩も鮮やか低温調理でホロホロ崩れる位柔らかしっとりでした。
パスタ※細いパスタのスパゲティーニフランス産乳飲み仔羊とパプリカのラグーソース
少し柔らかめの茹で具合、多少羊の香りがあり好みは分かれそうですが量的には丁度良いパスタでした。
選べる魚or肉料理※
本日の真鯛と赤海老のソテー トマトとルコラ、白インゲン豆のグアゼットor
イタリア産仔牛スネ肉の低温調理マルサラ酒のソース
私は魚をセレクトしましたが、スープ仕立てで柔らか真鯛の夏メニューでした。
デザート※たっぷりマンゴーの入ったムース
プティフール&コーヒー
ミラノの本店三ツ星レストランの東京店ですが、イタリアンである事を忘れるような、フレンチに近いイメージのレストランです。名前は何故かオステリア(イタリアでいう大衆食堂の意味)なのが疑問でしたが、
手の込んだお料理をスムーズにゆったり座席でいただけました。
一休レストランでの予約平日5,940円のコースでした。