日比谷のシアタークリエでお芝居を観劇の後、帝国ホテルの本館1階 パークサイドダイナーで、久しぶりに帝国ホテルのカレーが食べたく訪れました。
昔からの変わらぬ落ちつた雰囲気のパークサイドダイナー🎵
お客様も比較的ご年配の方が多く、長く通われている風の方を多く、お見受けしました。
通りの見える2名席に通され、野菜カレーとサラダ+コーヒーセットを頂きました。幾度か頂いた事のあるカレーですが、帝国ホテルのカレーソースは50年以上続く、伝統のソースには特徴があります🎵
昭和の初期に、帝国ホテル料理長がヨーロッパを修行中に、有名近代フランス料理の直弟子として、習得したソースで、玉ねぎ、人参、セロリを柔らかになるまで炒め、鶏肉のフォン ブランで調整した、お野菜がそのまま感じられる、裏ごしなしのつぶつぶ感のあるソースです。
なのでとても甘さが感じられるなかに、香辛料とのバランスのとれた特徴あるソースです。伝統と手間隙が感じられます✨
そのため、野菜のセロリがあまり得意でない方や、さらさらの歯触りのないなめらかカレーを求められる方向きではありません。
野菜カレー単品2,500円 税サービス抜
同じ本館1階のホテルショップガルガンチュアで、パンを購入して帰りました。
ガルガンチュアはカレーやシチューや中華惣菜も持帰り出来、シャリアピンステーキ発祥の帝国ホテル名物シャリアピンパイも数量限定で購入出来ます。
シャリアピンステーキと甘い玉ねぎがサンドしてある豪華なパイで約20cmの大きさで、午前中に購入しました。お持帰りのみで配送は出来ません。3,000円