リッツカールトン東京クラブフロアーに宿泊しました。2度めの訪問です。
地上200m以上にある客室は六本木という都会にありながら、喧騒を逃れた静寂極める、贅沢空間のホテルです。
ミッドタウンの45階から53階の高層階に位置し、六本木ヒルズを目前に富士山迄臨める素晴らしいビューです。
1階の入口より通路を進みます。
53階エレベーターを降りると、ホテルアメニティの、店頭やネットでは販売されていない
英国ラグジュアリーブランドAspreyアスプレの香りがフロアに広がります。
お部屋アメニティのシャンプー、コンディショナー、ソープ、シャワージェル、ボディーローションと、
全てAspreyパープルウォーターです。化粧水、クレンジング類は、提供されません。
ユニセックスな爽やかな香りのなかにもエレガントさを感じる、とても良い香りです。
都内ホテルのクラブフロアはいくつか訪れていますが、1番の質と✨プレゼンテーションだと思います。
1日5回のフードプレゼンテーションも、クラブフロアの魅力の1つです。
その他、クラブフロアーでのチェックイン、アウト、多言語対応の専任コンシェルジュによるパーソナルなご対応やプレスサービス、
フィットネスジムプールへの無料アクセス、(トリートメントは有料)等特典があります。
泊まったお部屋はクラブレベルの1番小さなお部屋ですが、クラブデラックスキング52㎡で充分な広さです。
夕食はニューイヤーズイブディナーを45階天婦羅ひのき坂で、贅沢にいただきました!
ほうれん草と焼き椎茸のお浸し甘海老
蟹のさばいき出汁ジュレ
本日のコースの素材
季節のお造り2種
薬味は汁の他、レモン、左より、塩、カレー、泡醤油、柚子胡椒、梅
コースお決まりの始めは、車エビは大きめで、頭が美味しいです。
加賀蓮根は積雪地帯の産地なのでデンプン質が多くもちっとしています。
半生の帆立はとろける様、その後のどくろと魚介3種
そして、活け松葉蟹は一番インパクトのある美味しさ🦀
煮鮑は肝に付けて
牛フィレの紫蘇まき
バフンウニ野菜4種と続き
バルサミコの効いたドレッシングで頂くサラダ
まろやかクリーム
〆は天茶かかき揚げ、赤だしを選べ、大量のエビ頭で取った出汁のかき揚げを選択
デザートは蕎麦茶プリン、本わらび餅、フルーツ
主役級食材が集められた、日常コースとは異なった至福のコースでした。¥28,000税サービス別
こちらは、1/1おせち料理のインルームダイニング宿泊者用です。1人用¥7,500税サービス別
美しく、適量でお雑煮は白みそ鴨肉入りです。伊達巻はひのき坂の刻印入りです。
外資系ホテルのお正月はあまりお正月を意識しないイメージでしたが、訪日外国人も増加し逆に日本らしさの提供からか、
お正月サービスでリッツカールトンマスコットと干支のねずみの生菓子がベット上に置いてありました🦁我家の新入りとなりました。
総合的に大変満足度の高い、リッツカールトン東京ですので又是非訪れたいです。