2010年に東急キャピトルタワーの29階建ビルが竣工され、核テナントのザ・キャピトルホテル東急として生まれ変わりましたが、
先日訪れた中華の星ヶ岡同様、オールダイニングのORIGAMIも引続き営業され、どちらもとても居心地の良い空間です。
手前にカフェスペース、奥に広々ダイニングスペースがあります。テーブルも大きめで、ゆったりと食事が楽しめます。
クローズタイムが無いので、時間を気にすることなく利用出来ます。
本日はランチの人気メニューORIGAMIプリフィックスコースを選択しました。
料金 お1人さま 3,600円~(4,356円~)本日は2名での利用です。
スープ又は前菜の中から1種、メインメニューの中から1種と食後のお飲み物がついて、メイン料理の選択によって金額が異なります。
お魚やお肉料理はほとんど2,000円以上のプラス料金となります。1つのボードの中にランチメニューが記載されていますがかなりの品数で、
通常とても迷うと思います。
前菜
先ずは前菜の美しく装飾されたプレートは、フレンチの前菜のように、カラーバランスも素晴らしく
メイン
メインは名だたる政治家にも好まれる、伝統のORIGAMIパーコー麺をぜひ食べてみたかったので、そちらを選択しました。
4時間もの時間がかかる、澄んだスープは奥深い香りで、揚げ豚は国産ロース豚を秘伝のたれに2時間半付け2度揚げしたものなので、とても柔らかで
カットも食べ易いようしてあります。ネギなどの薬味はお好みで、入れないでそのままで頂くと、
洗練された手の込んだスープが味わえます。
デザート
デザートは付いていないので、前菜とメインで、お腹は満たされていましたが、甘い物が食べたく~☺️
マロングラッセとチョコレートのモンブラン風パフェ¥1,936を、🌰マロンも🍫チョコレート大好きなので、迷わず注文しました。
そうすると~
わ~~🌠っと声が出た、高々と盛られたパフェが運ばれて来ました。先ずはホイップクリームたっぷり の中をすくうと、マロンクリームたっぷり~これでもかと言う位のマロングラッセがたくさん入っています。重すぎないバニラアイスも通り越すと、キャラメルフレークのような、ザクザク感が止まらないトッピングも入っていています。
最終は、チョコレートと、満腹にも関わらず完食してしまいました。ハンバーガー同様、どこか昭和の香りを感じさせる、旧ホテル時代から受け継がれたメニューがORIGAMIには多いです。インドネシア風フライドライスやジャーマンアップルパンケーキ等もヒルトンの時代より継承されています。
抹茶のぜんざい¥1,573は、マロングラッセとチョコレートのモンブラン風パフェのインパクトが強すぎて、
抹茶、白玉、バニラアイスと味はシンプルな印象でした。
昨今、東京のホテルランチも最近お得メニューが増える中、決してランチセットはリーズナブルではないですが、
ORIGAMIはいつも賑わいを保っているのは、満足いくホスピタリティーだからではないでしょうか?次はどの伝承メニューを選ぼうか楽しみです。