今年2回目のランチで訪問。銀座8丁目の東京銀座資生堂ビル10階にある、
資生堂パーラー経営 FAROでランチです。シェフは2017年にテイスト・ザ・ワールドで優勝経験もある、
ローマのレストランで料理長を務める熊田シェフです。
季節のレイアウトも変わり、変わらない明るい雰囲気とスタッフの好感度のある接客での会食となりました。
各テーブルごとに違う柄のリンゴのキーオブジェは愛媛県の大自然の工房“薫”の作品です。
ワイン、食材、カラトリー等、日本各地から厳選された、洗練されたセレクトで構成されているレストランです。
今回は追加しませんでしたが、シェフのスペシャリテは
ジャガイモのスパゲッティはサプライズ物で他に類を見ません。
資生堂パーラーロゴ入り乾杯🍾シャンパン
真っ赤な日の丸の様なプレートにアミューズ3品と食用花の下はスープ仕立てです。
オリーブオイルが2種類 (お好みでセレクト)
左 ジャラフェ エクストラバージンオイル シチリア産、アグリジェントの南部が産地、淡い緑色のオイルは
軽くフルーティー
右 テッラリーヴァ シチリア産 手摘み、ノンフィルター辛味でしっかりした味でスパイシーで濃い色です。
私はこちらの方が好みです。
前菜(ANTIPASTO)
能登の玉ねぎのオーブン焼きはヘーゼルナッツのクリーミーなソースととろける柔らか&甘さの玉ねぎ
はきっと玉ねぎ嫌いの方でも食べれるのではないかと思いました。
全粒粉のパンはオリーブオイルとも相性抜群
パスタ (PRIMO PIATTO)
ポルチーニを練りこんだタリアテッレ茸のラグーソース
盛付も美しくとにかくポルチーニの香りに酔いしれるパスタ🍝
そこにナッツのアクセントでフォークが進みお替りしたいような好みのパスタでした。
パスタ (PRIMO PIATTO)
友人んがセレクトしたのは、栗と落花生のリゾット
まん丸ピザのようですね。食べずとも美味しさが伝わりました。
メイン(SECONDO PIATTO)
岩手県産高原ポークのグリル 黒い果実のソース
脂が甘くひつこくないポークです。最近個人的にも購入したむかごが、まさかイタリアンで出てくるとは
思いませんでした。なんとムース状の付け合せは、食べるインシュリンと言われている、菊芋なんです。
上のチップも香ばしく、菊芋の苦みも柔らかくなる調理で驚き付け合せでした。
メイン(SECONDO PIATTO)
友人セレクトの鮮魚はマハタ(ハタ類の中でも高級白身魚で東京での呼名)の炭火焼きケールソースは
リクエストで、あまりにもソースのグリーンとオブジェのリンゴのカラーと統一感があるので、一緒に撮影してーというので、ほんと絵画のよう~
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デザート(DOLCE)
栗のアイスクリームと巨峰のデザート
プティフール(PETIT FOUR)
FAROの刻印入りイノベーション最中はマカロンと最中のハーフの様な味わい
資生堂パーラーでお馴染みのレンガ色のビル東京銀座資生堂ビルの10階がFAROです。
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