銀座三越本館地下2階ギンザフードガーデンでは、現在

開運堂と言う、運気があ上りそうな店名
明治17年（1884）呉服商から菓子業に転じて百三十余年の老舗菓子店です。

約100年前に販売のこれはうまいは、かなりインパクトあるネーミングですね‼

中央に鬼クルミ（とても堅い殻に守られているため鬼ぐるみは普通の胡桃に比べるとみずみずしくて濃厚です。
えぐみがなく上品な味わいが特長です。）がのった、まんじゅうは、北海道産の特選小豆を工場内でくみ上げたアルプスの伏流水でたき上げ、長野産小麦で作られた生地でくるまれた 、長野厳選素材の歴史あるお饅頭です。清酒も含まれる
大人向けプチ饅頭です。

シンプルなパッケージから、洋菓子に見えるこちらもネーミング同様インパクトがあります。
国内外でも注目の染色家 柚木沙弥郎（ユノキ サミロウ）氏のデザインに2020年パッケージが、生まれ変わりました。

30g 85kcal  173円 日持ち約3週間

同じデザイナーパッケージの洋菓子 要冷蔵商品も期間限定販売だったので購入してみました。

右：ナッツ左：レモン

★和菓子屋さんならではの本葛粉使用した、レモンの香りしっかりのロールケーキです。レモンの果汁、レモンの砂糖漬け、レモンパウダーとレモン材料もたくさん使用しています。　1個65ｇ　245kcal

★外皮がシュー生地でカシぐるみ（ペルシャグルミの変種で、中国から江戸時代以前に輸入された品種、実の直径が５cmくらいで殻が固く割れにくい。また仁が小さめ。）が散りばめられ、プレーンスポンジ、クリームはアーモンドプラリネ入りフレッシュバタークリームです。
シュー生地くるみの食感を楽しめる、珍しいタイプのひときれロールケーキです。1個65ｇ　260kcal

冷蔵約1週間の日持ちです。バタークリームがお好きな方向けで、昨今のふわふわホイップ生クリームとは違った食感テイストで、とこか懐かしい感じの味わい、パタークリームが少し柔らかくなってから食べるのがおススメです。

＜開運堂＞一口チーズケーキ松本牧場三越HP画像

松本近郊の酪農家から入る新鮮な乳製品を使った、一口サイズのふんわり軽いムース風チーズケーキ。かわいらしい牛のパッケージも人気です。151円

オレンジピールを混ぜ合わせたしっとりバターケーキ。オレンジの砂糖漬けがしっかり爽やかな香りを楽しめます。

小麦粉は100％長野県内産、小豆は十勝産極上エリモ小豆を使用。シンプルで
とてもなじみやすく小豆の良質さを感じる美味しさです。189円で価格帯も総合的に良心価格の開運堂です。

6月からの季節限定の🍎りんごどら焼きも販売されていました。HPより201円
HPより

外側はうるち米の米粉と大手亡(白いんげん）他で手で割るとボロボロ崩れずほど柔らかで、ニッキ（シナモン）と松の実や小豆のつぶあんの組み合わせが絶妙です。長野県在住の友人に頂いて以来の好物です。開運老松は50年を超える歴史あるお菓子です。

1本で6切れ分相当で、賞味期限も購入した商品は１５日程ありました。昨今話題の小麦粉不使用のノングルテンお菓子ですね。大変柔らかなのでお年寄りの方や京都のニッキの八つ橋の様なお菓子をお好きな方には、喜んで頂けると思います。

和菓子イベントは●赤い印の位置で期間限定ショップ会場です。