東京ミッドタウン日比谷 中国料理 礼華 四君子草で映画の帰りにランチで訪れました。
日比谷ミッドタウンTOHOシネマの映画チケットを見せると、なんと食前酒がサービスとなりました。2021年3月まで映画チケットサービス
中国語で君子は徳、学識、礼儀を備えた人をさし、草木の中の蘭、竹、菊、梅を４種を四君子とたたえ、それぞれの美しさからボタニカルアートや、麻雀の花牌などに用いられる。
蘭 ほのかな香りと気品
竹 寒い冬でも青々まっすぐ
菊 晩秋の寒さで咲く
梅 雪解けの寒さの中最初に花を咲かせる
ナチュラルヘルシーボタニカルテイストのお料理がコンセプトの礼華
この四君子草の４種がランチのコース名になっています。ディナーの四君子コースはベジタリアンコースでもある事から、お野菜は美味しく季節感や、アート感を満喫できる繊細ランチでした。
シンプルな味付けの季節のタケノコのアミューズ。アートのようなプレートの10種の前菜はバラのムースや自家製チャーシューキレイ色の冬瓜等一つ一つ手の込んだ前菜でした。
鱧とフルーツトマトのスープは濃い味トマトと季節の鱧の絶妙の組み合わせで、サンラースープの酸味はとても好みでした。
美しい絹豆腐とカニ肉の蒸し物は香菜がとても良い香りで、台湾醤油は癖になりそうな美味しいさでした。
ワンタン揚げの器の牛ヒレはとても柔らかオイスターソース炒めで器のワンタン揚げがアクセントとなり美味しく、最後のチャーハンまで美味しくいただきました。
写真はありませんがプリンのようなまろやか杏仁豆腐も付きます。
いただいたのは梅コース￥4,536税込＋サービス料10％です。北京ダックやフカヒレ等、食材でコース価格が上がります。
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