日本橋コレド室町1の福井県のショップ昆布の名店奥井海正堂で黒龍酒造
の、夏限定九頭龍 純米夏しぼりを購入しました。¥1,296税込
27年より毎年少数入荷で夏の限定という珍しいお酒です。上品で飲みやすく黒龍は外食でも良く注文します。又、奥井海正堂は昆布が美味しくとろろ昆布も時々購入しますが、お気に入りは本わさび昆布極み¥540税込でやわらか釧路産一等昆布に、わさびの茎、わさび芋を合わせたとてもご飯に合いう一品で欠かせません。本わさびが効いていて、大人昆布です。
黒龍酒造は黒龍と九頭龍の2つのブランドで、夏しぼりは九頭龍で五百万石のお米で精米歩合65%のしぼりたて純米酒で、初夏らしいさわやかな味合いです。
今後は9月に黒龍ひやおろし、山田錦の黒龍純吟三十八号と季節限定品が多く発売されていますが、限定数があるので店頭ではなかなかお目にかかれません。
池袋西武地下1階の奥井海正堂にも黒龍のお酒は入荷しますが月に1度の月初入荷でほぼすぐに完売してしまいます。
黒龍酒造の最上級酒と言われている石田屋は(初代蔵元が石田屋)
毎年11月発売で山田錦精米歩合35%の純米大吟醸で低温熟成の逸品ですが、こちらも入手困難で定価以上の価格でインターネットショップで見かけます。
ところで、九頭龍(クズリュウ)は9つの頭を持つ蛇の神様といわれ、福井県の酒造近くを流れる川の九頭竜川があるので、そこからの由来のネーミングと推測され、黒龍は九頭竜川の古名とのことです。なんとも神秘的な名前です。水質にも優れた土地で熟成やお米にもこだわり、
200年以上の歴史がある黒龍酒造のお酒は、癖がなく洗練された味わいのお酒なので、人気はこれからも続くと思われます。
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