ホテルインディゴ犬山有楽苑宿泊記/ココモバウム

名古屋鉄道所有の国宝、犬山城の東にある有楽苑。
茶室「如庵（じょあん）」や隣接して木曾川が流れ、
なんといっても、もう一つの国宝の犬山城をホテル内や、お部屋のバルコニーから眺める事が出来ます。
夜空に白く浮かび上がる夜景はとても幻想的です。

旧名鉄犬山ホテル跡地に、2022年3月1日

「ホテルインディゴ犬山有楽苑」が開業しました。
つい先日藤井聡太五冠と豊島将之九段の対局の対決の舞台となったホテルです。

宿泊したのは、有楽苑スイートツイン（51平米）

Indigo Home Kitchen Yamateras（車山照）
時間：6:30～10:30

和食/洋食セットメニュー　サイドメニューはブッフェスタイル

グリーンスムージーは🍈メロン入りで飲みやすく
豆乳はさっぱりタイプ

和食がボリュームあると伺いサイドメニュービッフェは控えめに

鯵が肉厚で塩加減も良く焼きたてで最高でした！！和定食おススメです。
朝からお造り付です。

目の前でカツを節をワゴン提供で削ってくださり
有明のりもとても美味しく朝から白米がすすみました。

朝食後、ルームキー提示で無料拝観できる

国宝茶室如庵、重要文化財旧正伝院書院、古図により復元された元庵、
茶会のために新築された弘庵などがあり、静かなたたずまいをみせています。
如庵は、茶の湯の創世期に尾張の国が生んだ大茶匠・織田有楽斎が建てた茶室。
京都山崎妙喜庵内の待庵、大徳寺龍光院内の密庵とともに、現存する国宝茶席三名席の1つです。

弘庵でいただくお抹茶。
犬山焼の茶器で、有楽苑でしか取扱のない有楽風という和菓子をいただきます。
呈茶料：一服 600円

犬山の和菓子店　桜屋菓舗

柿葺（こけらぶき）の端正な外観を示すこの茶室の内部は二畳半台目で床脇に
ウロコ板を入れ斜めの壁を作っているところから「筋違いの囲」といわれています。
古暦を腰貼りにした暦貼り、竹を詰め打ちにした有楽窓
躙口の位置等随所に独創的な工夫がこらされています。

織田有楽斎は信長の実弟として天文16年(1547)に生まれ、茶室如庵は各地を点々としましたが、
昭和47年に犬山城下の佳境の地に移築され、「有楽苑」と名付けられました。

犬山観光は犬山城をはじめ、リトルワールドHPや明治村HP　
と大人も子供も楽しめるスポット満載です。

本物の価値を残すコンセプトで建てられた、壊される運命にあった明治建築を保存展示してある
明治村　約100万㎡という広大な敷地面積を誇る5つのエリアからなり1日では回り切れない広大な博物館です。

帝国ホテル中央玄関

中でも帝国ホテルの名建築には目を見張ります。
20世紀建築界の巨匠として名高いアメリカの建築家フランク・ロイド・ライトの名建築

犬山城の城下町は人気のスポットで、

ココトモファーム犬山城三之丸店
ココモバウム
ノングルテンバームクフェンは賑わいをみせていました。

個人的に一番おいしく食べやすかった玄米バウム

みずみずしく鮮度のよい自家栽培の生米粉100％を使用したグルテンフリーのバウムクーヘン。
ほろりととろけるような繊細な味わい

限定生バウムも数量限定

ホテルインディゴ犬山有楽苑

〒484-0082愛知県犬山市犬山北古券103-1