本館地下1階の巌邑堂 日本橋高島屋店がんゆうどう
いつも店名を忘れてしまいがちですが、、、
岐阜県の巌邑藩士が廃藩置県の折に士分を捨て、浜松の地に移り、
巌邑堂の店名で、明治4年に創業した老舗の和菓子屋さんです。
以前は百貨店出店もなく、お取り寄せで頂いた事がありますが、
日本橋高島屋で購入する事が出来るようになり、希少店舗でもありますので、
贈答や自宅用で利用しています。
『いとをかし』をテーマに、季節を感じる創作上生菓子は日持ちはしませんが、口の中で
溶けるような繊細な柔らかさと、国産砂糖の上品な甘さは、他にはない和菓子だと思います。
店頭ディスプレイ
お茶席や、特別な日のお菓子等、相談特別調整オーダー作製も受けつけています。
(創作時間要)
本日は翡翠を生菓子では購入しました。美しすぎるみための生菓子は山芋や白玉使用で
滑らかな舌ざわり、小豆、手亡豆、大福豆、白小豆と、多種豆のコラボの芸術品💮です。
6月に頂く水無月 は夏バテ予防や邪気払いなどの意味の由来で、
三角は氷を表し、後半の半年間を無事に健康に過ごすことができるよう
夏越の祓えは、京都の一般家庭ではなじみのある行事のようです。
どちらの和菓子屋さんでも、この時期水無月で、販売されていますね。
本わらびの粉だけを贅沢に使用したわらび餅は1,080円
とても繊細かつ上品でくちどけも良くとろけるわらび餅です。当日消費品
あんみつ540円は寒天まで美味しく、栗や🍊みかんが別添えです。量があまり多くなく
飽きのこない美味しさで、この時期頻繁に購入しています。 当日消費品
冬季は(1月頃)🍓可愛すぎるイチゴ大福が人気です。
スマイルいちご大福🍓髪飾りの🌸も何とも愛らしいです。
432円(砂糖イチゴ、もち粉、小豆、卵、手亡豆、水飴、白玉粉、顔はチョコレート他)
どら焼きや羊羹は常時販売されています。
紅白きんとん (大納言、白花豆、山芋、砂糖) 上生菓子はいくつでも食べられそうな
甘さ抑えめ、口あたりは大変なめらかで、代々の職人技の高さを感じられる1品です。
みたらし団子216円/1本(米粉国産、もち米、砂糖、澱粉、正油、寒天味噌 鰹削り、椎茸、昆布)膨脹剤)
羊羹:砂糖、小豆寒天 硬さは柔らかめ、甘さ控えめ上質な砂糖を実感できる羊羹です。1,296円 定番商品
日持ちがする羊羹は、我家の非常食!?で完備しています。最近は食べきりミニサイズの羊羹が、多く出回って
いますが、巌邑堂練羊羹は、細身の長身姿の様なパッケージや文字も美しいです。
どら焼き(砂糖、卵、小豆、小麦粉、黒糖、蜂蜜、みりん、醤油)定番商品です。
店舗での人気商品で、やや小さめなので、食べやすく、黒糖の香り感じるバランスの良いどら焼きです。
巌のパッケージもインパクトがあり、お土産利用で購入される方が多いです。216円
日本橋高島屋本館地下1階は巌邑堂以外にもHIBIKAやアランデュカス、
AU BON VIEUX TEMPオーボンヴュータン等他百貨店には
扱いのない店舗もあり、充実した品揃いです。
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