1803年(享和3年)鶴屋伊兵衛により、
京都に創業の老舗の和菓子 鶴屋吉信
本店・直営店・WEBだけの限定発売の鶴屋信
御所 氷室とは
毎年7月1日旧暦6月1日に頂く氷室開きの際に食べられるお菓子。
固そうな外観と裏腹に、噛むとさっくり、中はやわらか、
すり琥珀と呼ばれる技法の半生菓子で乳白色になるまで、
すりこむ作業に手間がかかる、京の伝統菓子です。
梅酒の風味が 爽やかな甘みを引き立てます。桐箱の香りも、
京の雅を感じられる、頂き物でした☺️
平安時代、天然水を蓄え作る、氷室の氷は宮中に献上する慣わしで、
大変高貴な氷を、模した初夏の訪れ、この時期の限定品です。
COREDO室町3の鶴屋吉信
【鶴屋信 菓遊茶屋】
は、カウンター越しに職人さん制作の上生菓子とお抹茶が頂けます。
本日は、2021年7月1日
紅花、石竹、笹のしずく、初むらさき4種類の見本より選択します。
季節の生菓子1品と、お抹茶1,430円
紅花
初むらさき 追加単品440円
目前での繊細、職人技法を拝見出来、作りたての上生菓子と抹茶の組合せで
、視覚、嗅覚、味覚を刺激される、格別の体感です。
現在感染予防の対策で職人さんは手袋使用で、本来の手法の素手に戻る
日が訪れるのでしょうか~
カフェコーナー、テーブル席での、クリームあんみつは、看板商品の柚餅がアクセント、
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町 一丁目5番5号 COREDO3 室町1階
TEL 03-3243-0551 FAX 03-3243-0552
茶房28席 / 菓遊茶屋7席(予約不要・不可) 全席終日禁煙
生菓子以外の鶴屋吉信、人気商品は、
鶴屋吉信の代表銘菓「京観世」きょうかんぜ は、2021年で101周年。
上品な甘味。ほろり、ほろほろ、ほぐれる餡です。1,512円個別包装のミニサイズ260円
も販売されています。
柚餅(ゆうもち)も代表作の1つで、
柚子の香りの求肥に和三盆をまぶしたお菓子です。100gの個包装を2つ入り1,188円
こちらも個包装パックが540円単品販売されています。
上 星まつり こしあん
下 朝涼し 白あん
日本橋三越地下1階鶴屋吉信でも、生菓子は販売されています。
432円/1個
三越限定品笹の露三越オンラインでも販売中
笹の葉にきらめく露を表した、小倉(くちどけ良い村雨に、風味豊かな大納言小豆)
檸檬れもんは、国産レモンの蜜漬けピールが入った、レモンペースト味の村雨と琥珀羹
を合わせた、夏の水菓子です。冷やして袋底を引っ張ると簡単開封できるパッケージです。
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